2013年8月1日木曜日

どこへも行かないガイドブック


「いつかまた行くかも」、「旅行の思い出に」と言いながら
ついついとっておいてしまうガイドブック。
そのまま本棚に置きっぱなしのことが多いのでは。
我家の場合はカゴの中に入れたまま。





















だいぶ前のことですが、家にある全ての本を整理した際に
微妙に本棚に入りきらなかったのが旅行関係の本でした。
ガイドブックや地図、レストランガイドなど。
今になって思うと、優先順位が一番低かったことが
要注意点だったのかもしれません。

そのために本棚を増やす気にはなれず、
結局カゴの中にまとめて書斎の片隅に置いたままの状態に。

邪魔になった時には右へ、左へと寄せる以外は
ほとんど触れることもないカゴでした。

そこですでに問題点が2つ。
邪魔になることと、ほとんど触れないこと。
一度にNGを2つも犯してしまったことに思わず反省。

はっきり言って、旅行から戻って以来、
一度も開いていないことがガイドブックが旅の思い出にも
証にもならない証拠でした。

それに、ガイドブックにも有効期限のようなものも。
情報は常に変わっているのですから、
また同じ場所へ行くことがあっても
最新のガイドブックを持って行きたいですよね。

というわけで、これを機にカゴの中身を処分することに。
捨てる前に一通り中をぱらぱらっとめくり、
メモしたページは切り抜き、挟んであったメモや
ショップカードを取り出し、念のためコンパクトにトラベルノートに
コンパクトにまとめました。

















それほど大きなカゴではなくても、
カゴを一個、そしてカゴ一個分のモノを減らすと
部屋だけではなく、気持ちもかなりすっきりするものです。