2013年1月29日火曜日

Five more


動物、とくに象の小物や置き物を集めることが趣味であっても
そうしょっちゅう「これ」と言える象さんと出会うことはない。

ビビッと来るのは何年に一回しかない時も。
でもその突然の出会いの喜びがコレクションをする楽しさでもあります。

たまにしか出会わない象なのでコレクションと言ってもまだまだ数少なく、
家の中に点々と置いてあるだけ。
これぐらいだと「コレクション」とは呼べないのでは、と思うぐらい。

ところが先日、それが突然コレクションらしくなったのです。
















突然目の前に現れたのが木彫りの象の群れ。
見た瞬間にビビッと来ました。

ビビッと来ると悩むことはありません。
それがやはり運命的な出会いであると信じているから。
少しでも悩んでしまったら
運命的な出会いではないときっぱりあきらめます。

やっと少しコレクションっぽくなり、
それまでなんとなく潜んでいた象達も
もう少しどうどうとした存在感があるようになりました。

次の出会いはいつになるのか、また楽しみです。

2013年1月24日木曜日

Nagasaki doors


前日の東京での大雪で本当に行けるのかどうか心配でしたが
なんとかたどり着いた長崎は最高なお天気でした。

歴史や文化の奥深さ、美味しいチャンポン、
素晴らしい夜景の長崎をすっかり気に入ってしまいました。

旅をするとよく撮るのが建物のドアの写真。
ドアとは、ただの出入り口だけではなく
建物の表情をつくりあげるような存在。
色々なことを語ってくれているように感じらるため
無意識にカメラを向けてしまうのです。

長崎のドアは和風、洋風、中国風と、
本当に長崎の歴史を語ってくれるような
奥深いドアばかり。






















今回の個人的な#1はグラーバー低のドア。
淡いブルーの色と自然な木材の色の温かみ、
そして美しい日差しについつい見とれてしまいました。





















国指定重要文化財でもある、中国の影響が大きい聖寿山崇福寺の真っ赤なドア。
青いコウモリの装飾も印象的でした。





こちらも崇福寺にあった引き戸。
とても良い風合い。



 懐かしさを感じるような和風の引き戸。
開けるときの「がらがらがら」とする音が聞こえてきそう。






出島の「カピタン部屋」のドア。
グリーンが壁紙とぴったりでインパクトがあり、
取手やモチーフがなんとなく和を感じさせるところが長崎ならではですね。

初めての長崎であり、新しいものをたくさん見たのにも関わらず、
なんとなく「懐かしい」と身近に感じられるような町でもありました。

2013年1月14日月曜日

On a snowy day


 東京は今日は大雪で外はあっという間に真っ白に。
リビングの外の桜の木、春に花が咲いている時もきれいだけれど、
枝に雪がつもっている姿もとても美しい。





















明日は早朝から出張。
交通が少し気になります。

出張前日なので今日は犬の餌の用意を。

ボニーはドッグフードなのでほとんど手間はかからないのですが
ベイリーは病気になってからは毎日手作りごはんになりました。
















2日間のメニューは鶏のササミ雑炊。
和風(海苔のトッピング!)と洋風(チーズのトッピング!)の2種類の味。
スープ、お肉と野菜、ごはん、少量のドッグフード、そして
トッピングをそれぞれ小分けして、一回分ずつにまとめて袋に入れておけば
あとは主人が出勤前と帰宅後に温めて混ぜ合わせるだけ。

今日は4回分を用意。
















出来上がった頃には雪が雨に変わっていました。
出張のことを考えると一安心ですが、なんとなく寂しい。
外の桜の木もいつの間にか元の姿に戻っていました。

2013年1月10日木曜日

have some fun!

















ある情報によると2013年のイギリスでの
インテリアトレンドは水玉模様らしい。

水玉って、なんとなく子供っぽい印象もありますが
今回のトレンドは大きめで大胆な水玉模様。
シンプルではっきりしたデザインがポイント。

カーテンやクッションも良いのですが、
壁に大きな水玉をペイントで塗ったり、
椅子カバーに大きな水玉のファブリックを使ったり、
大胆な使い方をするととても印象的です。

そしてもう一つ注目されているのが「楽しさ」やユーモア。
お家にある、普段使っている日常的なモノをちょっと違った使い方をして
ユーモアや楽しさをインテリアに取り入れることが最近多くなってきました。





















例えば、ティーポットを使って作られたテーブルランプや
ワイングラスやフォークやスプーンできたシャンデリア。
自分でできることは山ほどあるはず。
ティーカップをアクセサリー入れとして使ったり、
変わったものをフレームに入れてオリジナルアートにしたり。

普段使わないけれど捨てがたいモノの使い道が見つかるかもしれません。

たまにはちょっとだけふざけてみるのもインテリアに良い味を与え、
暮らしがますます楽しくなるはず。

2013年1月1日火曜日

A Happy New Year!

新年あけましておめでとうございます。
2013は皆さんにとって素敵な一年でありますように。
















与論島で暮らしている父から送られてきた
庭からの初日の出の写真。
ちょっと神秘的で感動しました。

たくさんの感動がある一年になって欲しいですね☆