動物、とくに象の小物や置き物を集めることが趣味であっても
そうしょっちゅう「これ」と言える象さんと出会うことはない。
ビビッと来るのは何年に一回しかない時も。
でもその突然の出会いの喜びがコレクションをする楽しさでもあります。
たまにしか出会わない象なのでコレクションと言ってもまだまだ数少なく、
家の中に点々と置いてあるだけ。
これぐらいだと「コレクション」とは呼べないのでは、と思うぐらい。
ところが先日、それが突然コレクションらしくなったのです。
突然目の前に現れたのが木彫りの象の群れ。
見た瞬間にビビッと来ました。
ビビッと来ると悩むことはありません。
それがやはり運命的な出会いであると信じているから。
少しでも悩んでしまったら
運命的な出会いではないときっぱりあきらめます。
やっと少しコレクションっぽくなり、
それまでなんとなく潜んでいた象達も
もう少しどうどうとした存在感があるようになりました。
次の出会いはいつになるのか、また楽しみです。