2016年4月18日月曜日

「自撮り」を家に飾る

スマートフォンで撮った「自撮り」をプリントアウトして
リビングに飾ってみました。


若い人たちの間では結構人気があるのはわかっていても
この年齢になるとさすがに自分で自分の写真を撮って喜ぶことは滅多にないこと。

でも、愛犬ボニーと散歩中に、
お天気の良い日に公園の芝生で寝っ転がりながら
ついついスマートフォンで遊んでしまうことも。

ほとんどは後から削除してしまいますけどね(笑)。

とは言っても、もこもこのボニーの顔の後ろに
自分の顔を半分隠しながら撮る写真はなんとなくいい感じに写ることも。

この数年、気づいたことなのですが、
犬と一緒に撮った写真のほうがぜんぜん良い表情をしているのです。

とくに雑誌などの取材で撮る写真は緊張してしまい、
自分だけだと、どうも顔が固まっていたり、
笑顔が不自然。緊張で口は笑っていても目が笑っていなかったり。
でも、犬と一緒にいると心までもが笑っているのがわかるような
いい表情になっているんですよね。

だから、ボニーは私の写真を撮る時の「大切な小道具」なのです。
あ、「写真のパートナー」のほうが響きがいいかもしれません。

それは、私の場合はボニーですが、人によっては子供であったり、
もしかしたら好きなお洋服であったり、お花であったり、好きな人など、
心から「笑顔」を湧き出すものが違うかもしれませんが、
みんな何かあるはずです。

自分の「写真のパートナー」を見つけて、自撮りにして
家の中に飾ってみませんか?

でもなぜ自撮り?ズルをして自撮り棒を使わなければ
かなりアップになって、
フレームに入れて飾ると見やすい写真になるからがひとつの理由。
スマフォのアプリで明度や色を調整をすればアップでも
いろいろごまかせます(笑)。

部屋に飾る写真はハッキリした写真のほうがより見やすく、
インテリア的にも綺麗に見えます。

人があまりにも小さく写っていると見づらいですし、
あまり「絵」にはなっていないかもしれません。


大勢での集合写真は、一列に並んで撮るよりも、
みんなぎゅっと寄って撮ったほうが写真的にもいい感じになりますし、
飾っても顔がハッキリ見えて素敵ですよ。
色々と気になる細かい部分もあるかもしれませんが、
先ほども書きましたように、スマフォかパソコンで明度をあげたり下げたり、
色を落としたり、モノクロやセピアにしてしまえばいい雰囲気に。

「ごまかす」と考えずに、アート的感覚で
ちょっと編集してみれば「自撮り」もインテリアとして飾れる
いい写真になるはずです。

2016年4月1日金曜日

インテリアの中で楽しむ文字

キッチンの扉にラベルを貼っても中身は何が入っているかよくわかっているので
あまり意味はないのは知っていても、
なんとなく表情をつけたい、どこかポイントとなるものが欲しいと思って
アルファベット文字を注文して貼りました。

中身は一つのものだけではないからどんな言葉にしよう、
とかなり悩みましたが、
とにかく中身はわかっているのだからそこまで悩まなくても、
アバウトで良いのではと思って大体の中身を代表する言葉を4つ選びました。 


コップやグラスが入った cups


お皿や日々使う食器類が入っている dishes


丼、ボウル、大皿が入った bowls

そして、調味料や乾物など食料が入ったところには food



それぞれ高さを少しずつ変えてレイアウト。
一列だといかにも「ラベル」って感じがするので
ちょっと動きを出してみました。

(正直言って、全部同じ高さに揃えるのも結構大変なので
最初からわざとずらしたほうが貼るのも簡単なのです!)


この文字、とても気に入りました。
もっと貼りたいぐらい。
でもやりすぎは禁物。

淡いグレーの扉に白い文字は目立ちすぎず、
キッチンに良い味を出してくれました。