2017年10月17日火曜日

ソファのアクセント

我が家で愛用しているソファはIKEAのロングセラーでも
あるEktorpシリーズの2人掛けソファ。
大きさも形がまさに私が理想としてイメージしていたことで選びました。
そして温かみのある質感で光の反射が綺麗な、ベルベットっぽいカバーを選びました。

ソファにはクッションをたくさん置くのが好きです。
座り心地もさらによくなるし、見かけにも立体感が出たり、
ちょっとしたアクセントにもなります。


ソファだけではなく、部屋の表情をつくりあげるのには
デコラティブクッションも欠かせません。

同じソファでも選ぶクッションで部屋の雰囲気も大きく変えることができます。

とは言っても、デコラティブとは派手であったり、
豪華であったり、すごく装飾性が高いものばかりではなくても良いのです。

我が家のリビングは基本はニュートラルカラーで統一しています。
そして、アクセントのクッションもニュートラル。

それではアクセントにならないといった考え方もあるかもしれませんが、
窓から入ってくる、時間によっての光の変化で微妙に表情が
変わっていくのが目を引き、十分アクセントになっています。

アクセントとはパッと目立たなくても、さりげなくても良いんですね。

先日そのクッションを、新しくオーダーした同じベルギーリネンで作り直しました。
長年使っていて、かなりヘビーユースだったのでさすがに
汚れもかすれも目立ってきたので。

色は微妙に違うニュートラルカラー。
この微妙な違いがまた、
光の受け方が違うことでいい感じのニュアンスになっています。


ヴェルベット調のソファに、リネンのクッションに
同系色のニュートラルなブランケット(これもIKEA)を添えただけで
これからの寒い季節に温まるようなシーンが出来上がり。


今はまだ外は緑が少し残っていますが、
そのうち木も裸になってくると寂しく、寒い感じになってしまいます。
ほっこりとしたファブリックが温めてくれそう。




2017年10月6日金曜日

秋のインテリア

またまたご無沙汰してしまいました。

気がつくとすっかり秋。窓の外の木も徐々に色が変わり、
気温も下がってきました。
風邪だけはひかないように、と必要以上に着込んでしまっている毎日です。

今年の夏は一体どうしたのでしょう、と思うような天気でしたね。
9月の中旬、クローゼットの中を見てみたら、今年の夏に1度も着なかった
服がたくさん。靴箱にも、履かなかったサンダルが何足も。
それぐらい、暑い日がなかったということだったんでしょうか。

どちらかといえば夏服の方が好きなので残念。
来年に期待しましょう。


9月は少しずつ秋の準備も始める1ヶ月でした。
衣替えだったり、部屋の模様替え。
扇風機を片付けたり、夏にしか使わない(今年はあまり使わなかった)
食器もしまったり。

秋の模様替えは夏の貝殻やシーグラスを片付けて、
パインコーンやポプリを取り出し、
リビングのテーブルの上に置いてある古い木箱に入れるところから始まりました。




をして10月に入ってから、リビングのコーナーには、お花の変わりに葉物を。
大きめなのでこれだけでもかなり秋っぽくなりました。


そして厚手のブランケットをソファのアームの部分にかけて
部屋の雰囲気が温かな雰囲気に。
冷え込んできたときには欠かせないアイテムです。
私が愛用しているのはIKEAのブランケット。
ニュートラルカラーのソファとクッションとよくマッチングしていることで選んだもの。

そして秋といえばやっぱりパンプキン。
お花やさんで売っているミニパンプキンは
いつもは白やグリーン、黄色など、オレンジ以外の淡い色を選ぶのですが、
今年は珍しくオレンジに。


紅葉しているリビングの葉物に影響されたのでしょうか。
ダイニングの食器棚の上のガラスのケーキスタンドの中に入れました。

ニュートラルも素敵ですが、少しだけでも秋色が入ると
ぐーんと季節感が出ますね。

秋に取り入れたいのはこのような、温かみや深みのある「秋色」。
オレンジや赤、黄色、ブラウン、濃いめの紫など、紅葉を思わせる色や、
温かみのあるオリーブグリーンも素敵です。

そして自然界からの物。
パンプキン、葉物、枝物、パインコーン。
どんぐりや落ち葉を拾ってアレンジしても素敵です。

厚手のファブリックを加えるとさらに温かみのある部屋に。
膝掛けやブランケットをひょいと椅子やソファに引っ掛けるだけでもOK。
クッションカバーを取り替える人も。
寝室は秋になるとカーテンを、白い薄手のリネンのものから
濃い紫の厚手のリネンのものに取り替えます。

あまり深く、大げさに考えないで、
2〜3点、秋っぽい物や色を取り入れるだけで良いのではないでしょうか。
我が家はまさにそうです。
模様替えというのも大げさなぐらい。

あっという間にできました。