2014年8月25日月曜日

突然の変化のための収納

少し前からボニー(ビアデッドコリー、♀8才)が体調を崩してしまい、
その結果、ステロイドでの治療となってしまいました。





















いくつかの副作用の中、おトイレに行く頻度がものすごく増え、
我慢もできないほどとなってしまったのでしばらくの間、
家の中ではオムツの生活が続いています。

1日に2回飲むお薬もたくさんいただきました。

最初は甘く見ていましたが、これが毎日、一日何回も長い期間続くうちに
「これって、ライフスタイルが変わったってことなんだ」と思うように。
たとえ一定の期間だけでも様々な影響を与えます。
そしてきちんと自分が納得いく方法を見つけないとそれが知らないうちにストレスに。
去年亡くなったベイリーの長期にわたっての
介護と看病生活の時に初めて分かりました。

オムツは頻繁に変えなければいけない。
そのため、大量に買わなければ間に合わない。
薬は絶対に1日2回、与えるのを忘れてはいけない。

やることが増えただけではなく、家の中のモノが増えました。

いつ、突然の変化が起きるか、モノが急に増えるか本当に分かりませんね。

でもたとえ一時的なことであっても、オムツを外に出しっぱなし、
床に置きっぱなしはイヤですし、
薬も置き場所を決め、忘れてしまわないように
対策を考えなければなりません。




















ボニーが一日の中で一番長く過す一階の書斎のクローゼットに
少し場所を空けて、オムツをバスケットに入れて収納しました。
バスケットを横にして、本のようにオムツを立てに入れると
パッと取り出せてとても楽。

仕事の資料とオムツを一緒に入れるのもどうかと思いますが
一応未使用なので...





















お薬は引き出しや、ボニー専用の小物箱に入れてしまうと
見えなくなって忘れてしまいそうなのでガラス容器の中に。
全てが一日2回飲む薬なのでそれほど細かく分ける必要もなく、ざっくりと。

毎月飲むフィラリアのお薬やノミ・ダニ予防のお薬、
おやつなどを置いている場所がキッチンとダイニングの間の
カウンターに「ボニーコーナー」があるのでそこへ。




















いつモノが増えたり、変化があるかわかりません。
そんな時にパスケットが1〜2個スペアがあったり、
空いている容器や入れ物が余分にあると便利です。
何にでも使えるような応用の聞くタイプのものが。

でも、ボニーの病気に合わせて収納がパーフェクトにできたと
ここでは話をしちゃっていますが、
正直、早く直ってくれるのがなによりも一番の願いです。

2014年8月21日木曜日

辛い!

暑いとカレーが食べたくなるとはよく聞きますが、
最近気付くと、一週間のうちに3回も食べたりすることも。

もちろん毎回同じカレーではありません。
家でダシを使って作る日本風のカレーであったり、
スパイスから作る簡単野菜カレーであったり、
近所のインドレストランで食べたり、
カレーと言っても種類も色々あって味もみんな違うので
まるで別の料理を食べているみたいです。




















最近よく作るのが南インド風の夏野菜のカレー。
スパイスを効かせ、ココナツミルクをたっぷり入れたマイルドながら
ピリッとくる美味しくてヘルシーなカレーです。

スパイスはガラムマサラ、ターメリック、チリパウダー、クミンなど。
それに加えて青唐辛子。




















そう、この青唐辛子が実は大変なことに。
先日、週末に友達とランチの約束があり、留守番していた夫が
ごはんを作ってくれることになりました。
料理好きなのでとくに珍しいことではないのですが...

だいたい、私が作らないような純和食が夫のレパートリー。
やっぱりたまには「お袋の味」が食べたくなるのね、
そういうのがやや苦手でごめんなさい。

その日のメニューはカレイの煮付け。
夫の得意料理のひとつ。

もうきっとお分かりになられたでしょう。

カレイの煮付けに一緒に添えてあるやや長めのししとうらしき緑の野菜。
一目見て私は分かりました。

「あれ?これ、ししとうじゃないよね?」
と言い終わる前に主人はぱくっと口の中に。
あとはご想像にお任せします。

でも辛かったのは青唐辛子だけではなく、
カレイも、煮汁もかなりの辛さ...
青唐辛子がまるごと6本も入っていたのでそれはそうです。
カレーを作る時でも4人分で2本、種をとって入れているぐらいですから。

それにしても、どれぐらい煮込んだの?と聞きたくなったぐらい。

でも私が悪いのです。
カレーを作った後に残った青唐辛子をそのまま保存袋に入れ、
冷蔵庫に入れただけだったから。

その次からは「青唐辛子!要注意」と大きくマジックで書くようになりました。

見れば分かると思うけど、そこまで毎日料理をしない夫は
大きめのししとうだと思ったのでしょうね。

物を収納したり、容器や箱などに入れた時には
中身が分かるように必ずラベルをつけることをよく言っていますが、
まさか野菜室の中身まで必要だとは思いませんでした!

2014年8月19日火曜日

3人姉妹、仲良く....

ちょっと変わったブログをひとつ始めました。
二人の妹達と組んでのひとつのブログです。


http://yokomori.blogspot.jp


母との想い出、母が天国から読んでいるんじゃないかなあと思いながら
それぞれのまったく違ったライフスタイルや暮らしの風景のことを描く
3人姉妹が自由に書き込むブログ。

とくに決まったテーマはありません。
プレッシャーにもならないよう、(そして姉妹喧嘩にもならないよう(笑))、
気楽に好きな時に書きましょう、といったかなりリラックスしたブログですが
ぜひ遊びにいらしてください。


葉山で暮らしてジュエリーアーティストとして仕事をしながら
子育てをしている次女のマリア、
イタリアのトスカーナの美しい景色に囲まれて暮らしている3女のナオミ、
そして東京でホームライフを楽しんでいる長女の私。

性格も、暮らしも、場所もまったく違うので
かなりカラフルなブログになりそう。
そう願ってます!

もちろん、このhome life styleのブログも楽しく続けて行きますので
これからもどうぞよろしくお願いします!!

2014年8月15日金曜日

Detox water



























最近デトックスに興味を持って色々調べたり試したりしているなか、
デトックスウォーターの存在を始めて知って早速作ってみました。

レモン、キュウリ、ミントの葉を一晩お水につけておけば出来上がり。




















デトックスはもちろんですが、普通に飲んでいても
暑い夏の日にさっぱりして美味しいです。
お客さんにもちょっと出せるぐらい。

減ったら2〜3日は水をそのまま足せば大丈夫。





















気持ちがすーっとスッキリして元気が出ます。

分量はレシピによって違うのでなんとなく、
1.5Lの容器にスライスしたオーガニックレモン1個、
きゅうりを1本、ミントの葉を適当に、10枚ぐらい入れてみました。

翌日、ややキュウリの味が強いと思ってミントとレモンを追加。

こんな適当で良いのかなあ、と思いながらとりあえず調整しながら
作り、この夏はこれで乗り越え、体内もすっきりさせましょう、
と思って毎日飲んでいます。

お酒をちょこっと足したくなるいい味ですが、
それではデトックスの意味がなくなるので我慢ですね...


2014年8月10日日曜日

KAKERU PAINTで小さな模様替え

以前から気になっていたKAKERU PAINTを実際に家で使ってみました。
このペンキのことを知ったとたんにまず思ったのが
「ハート形に塗りたい」でした。
やっと実現できました。






















KAKERU PAINTとはその名の通り、チョークで上から書けるペンキです。




















壁一面塗っても、アクセントとして一カ所だけ塗っても楽しいペイント。
今回は玄関から入った正面の壁にハート形でウェルカムサインを
塗ることに。

理想のハート形を探すのもなかなか大変。
ハート形でも色々あるんですね。
気に入ったハートを見つけたら最大限に拡大してプリントアウト。





















そのハートをこんどはA4紙いっぱいの大きさに拡大コピー。

でもまだちょっと小さいかな?
A3プリンターが家にないため(コンビニまで行く気になれず)
ハートを半分に切り、片方だけをA4サイズいっぱいにまたまた拡大コピー。




















二つの半分を合わせたら左右対称のハート形に。
マスキングテープで壁に貼ってゆっくり鉛筆で縁取りすれば
ペンキ塗りの準備完了。




















マスキングテープやステンシルの助けもなく手で描く時は
小さな失敗は気にしないこと。
ちょっとはみ出してそれを下手に直そうとすると、
どんどん形とバランスが崩れていってしまい、収集がつかなくなってくることも。
小さな失敗も手作りの魅力として考え、
いい味を出してくれると思えるぐらいな気持ちでやることが大切です。
DIYについては何でもそうではないでしょうか?
自分らしさが出て逆にいい感じになるのでは?

でもやっぱりいざとなると緊張しながら慎重に塗りました!
最初は細いブラシで線の中を縁取るように塗り、
そしてハケで中を塗り、乾いてからもう一回。
2度塗りでちょうどいい感じになりました。





















100%パーフェクトな形ではないかもしれませんが、自分なりに満足。

ちょっとした遊び心のある、楽しい玄関になったような気がします。
そしてとても良いフォーカルポイントが玄関にできました。


2014年8月7日木曜日

あれから一年

昨日はベイリーが亡くなってちょうど1年でした。
あっという間に過ぎてしまった一年。




















今年も暑くなり出したころから、
「昨年はこの暑い中、昼間も夜も看病してたね」
と主人と二人でよく思い出話をするようになりました。

そのようなことがあったからか、今の暑さが辛いというよりも、
ベイリーと過した最後の日を思い出させてくれています。
強い陽射しや熱い風、セミの声。
そんななか、床で寝ながら私達を見上げて色々と要求や会話をしてくる
ベイリーの姿が目に浮かびます。
「立ちたい」「外へ行きたい」「クッキーちょうだい」「2階へ連れて行って」
「抱きしめて」、そして意識があった最後の日の「ありがとう」。

この夏の暑さはあの時のベイリーとの素敵なコミュニケーションや
スキンシップを思い出させ、逆に温かな気持ちにしてくれています。

今は天国で一緒になった、ベイリーの大好きなお友達の飼い主さんが昨日、
可愛い管に入っているクッキーを持って来てくださいました。




















この中にベイリーも発見!分かりますか?

この一年間、ベイリーのお友達が何匹も虹の橋を渡って行きましたが、
その都度、空を見上げてベイリーがその子達に
「いらっしゃい!久しぶり!元気だった?」と元気に迎えているのを
想像しちゃいます。
そしてみんな元気に楽しくやっているんだなあ、と安心も。
この缶を見て、なんとなくベイリーとそのお友達だ、と
思ってしまいました。

1年経ってもまだまだ寂しい。
でも1年経っても、100年経ってもいつまでも心の中では一緒です。




2014年8月4日月曜日

Holy Basil at home

一週間前にホーリーバジルの苗が届きました。

別名、トゥルシー(Tulsi)。
インドでは古くから「死神を寄せ付けない植物」として知られていて
玄関先などに植えられていたとか。

体にも、心にも良いハーブだそうです。




















新陳代謝を促進させたり、免疫力を高めたり、
風邪や様々生活習慣病の予防やアレルギーの軽減になったり、
精神的なストレスを緩和させてくれるなどたくさんの効果があると言われています。

インドでは「毎日葉っぱを一枚食べれば医者はいらない」と言い伝えがあるそう。
であれば私も一日一枚。
通常お料理に使うスィートバジルとはまた違う味と香り。
そのまま食べるとちょっと苦めな味です。




















でも葉っぱを食べるだけではもったいないので
温かいお茶やアイスティーを作って飲んだり、
毎朝スムージに入れたりしてenjoyしています。

先日はタイ風の「バジルチキン」にも入れてみました。
美味しかったです。タイやアジアン料理によく合う味です。

育て方は、「朝は陽射し、午後は日陰、夕方は陽射し」
と書いてあった説明に実は今、やや戸惑っているところ。

朝と夕方が陽射しが良くて、午後だけ日陰になる場所なんて
我家にあるのでしょうか。

























まずは鉢に植え替えて、とりあえず日当りの良い、
とくに朝日が強いリビングの窓辺に置いています。
あっという間に大きくなり、紫色のお花も咲いてきました。

貴重な物が届いた気持ちで慎重に、慎重に育てているところです。