2014年8月7日木曜日

あれから一年

昨日はベイリーが亡くなってちょうど1年でした。
あっという間に過ぎてしまった一年。




















今年も暑くなり出したころから、
「昨年はこの暑い中、昼間も夜も看病してたね」
と主人と二人でよく思い出話をするようになりました。

そのようなことがあったからか、今の暑さが辛いというよりも、
ベイリーと過した最後の日を思い出させてくれています。
強い陽射しや熱い風、セミの声。
そんななか、床で寝ながら私達を見上げて色々と要求や会話をしてくる
ベイリーの姿が目に浮かびます。
「立ちたい」「外へ行きたい」「クッキーちょうだい」「2階へ連れて行って」
「抱きしめて」、そして意識があった最後の日の「ありがとう」。

この夏の暑さはあの時のベイリーとの素敵なコミュニケーションや
スキンシップを思い出させ、逆に温かな気持ちにしてくれています。

今は天国で一緒になった、ベイリーの大好きなお友達の飼い主さんが昨日、
可愛い管に入っているクッキーを持って来てくださいました。




















この中にベイリーも発見!分かりますか?

この一年間、ベイリーのお友達が何匹も虹の橋を渡って行きましたが、
その都度、空を見上げてベイリーがその子達に
「いらっしゃい!久しぶり!元気だった?」と元気に迎えているのを
想像しちゃいます。
そしてみんな元気に楽しくやっているんだなあ、と安心も。
この缶を見て、なんとなくベイリーとそのお友達だ、と
思ってしまいました。

1年経ってもまだまだ寂しい。
でも1年経っても、100年経ってもいつまでも心の中では一緒です。