2013年5月3日金曜日

色を塗る前の楽しみ


書斎の机を変えたのをきっかけに壁を塗り直すことを現在検討中です。

机を変えただけの小さな変化が結果的には
なんだか大きなイメージチェンジにつながりそうな予感...
















少し前から気になっていた黒に近い、濃い、濃いグレーっぽい色。
白く塗ってあるこのアンティークの木の机をここに置くときには
そのような色をバックグラウンドに使いたいと
頭の中にはすでにイメージがありました。

たくさんある色からまず選んだのは4色。
想像しているイメージをつくりあげてくれる色はなんとなくこの中にありそう。

















実際に塗ろうと思っている場所にサンプルカードをつけて雰囲気を見てみます。
小さな缶は試し塗りに使えるサンプルポット。
小さくてかわいい。

色とは不思議なものですね。
見た瞬間に「これ」とまるで心が決めてくれているようです。
3年ほど前にリビングのペンキの色を決めたときも同じでした。
試し塗りをした瞬間にビビッときたのです。
やっぱり直感を信じないと。

 



















見本帳やショールームで見ただけではなかなか決まらないのが、
実際に使う場所で見たとたんにぐっとくるのはもしかしたら
自分の心や頭が決めているのではなく、もしかしたら
場所そのものが色を決めてくれているのかもしれない、と思ったりすることも。

書斎の色はほぼ決定。

でも念のため、何日間はこのサンプルを見ながらここに座り、
朝や昼間の光の変化や、夜、部屋の照明でどう見えるか
一応確かめてから最終的に決めようかと思っています。

心の中ではもう決まっているようなのですが、念のために。