2012年8月20日月曜日

それって、他に何に使えますか?


調理道具についてちょっと調べることがあり色々検索していたらあるサイトで
面白い文章に目が止まりました。

Unitaskerは基本的に持たないようにしているので
ガーリッククラッシャーは持っていません」 



Uniとひとつ。
Taskとは仕事や働き、努め。
たった一つの機能や使用目的しかないモノのことを言います。

ニンニクは包丁でみじん切りにしたり、
おろしたりできるので特別にクラッシャーが必用かどうか、ということです。

このような道具を英語ではunitasker (ユニタスカー)と言われています。
アメリカの有名シェフがこのようなモノが嫌いだと宣言してから話題に。
彼はどうしても必用なユニタスカーは他の機能も持たせ、
多目的に使うようにしているそうです。

すぐに思い浮かぶキッチンのユニタスカーとは
例えば、卵スライサー、アスパラガス用の鍋、おむすびの型、
たこ焼きやワッフルメーカー、アボカドの種を抜く道具など。

優れたアイディア商品は世の中にたくさんあります。

そして思い出したのが昔、祖母のお家あったあのイチゴのスプーン。
底が平で、イチゴの種のようにぷちぷちと凹凸のあるスプーン。
イチゴにミルクをかけ、スプーンの底の部分でイチゴをつぶして食べましたよね。
子供の頃、大好きでした。

でもその他には使い道はなく、イチゴを食べる時意外は他のユニタスカー達と一緒に引き出しの中でごちゃごちゃになって眠っていました。

我が家はどうなのでしょう。
確かに、いくつかありました。



ガーリッククラッシャー:
本当に必用かどうか疑問はあっても手は臭くならず、
みじん切りにしたりおろしたりするようりぜんぜん早く、
結構好きかも...

パスタメジャー:
形が好きで他の面白い形をした道具と一緒に吊るして飾っているだけの状態。
そう考えれば目の保養の役割も含めて機能は2つあるかもしれませが、
肝心のパスタメジャーとしては全く使っていないため
それでも結果的にはユニタスカーになってしまいます。

ピザスライサー:
昔ベルギーに住んでいた頃に買ったもの。
当時よく使っていたデリバリーはスライスしないまま届けていたので
スライサーは大活躍。
今は家ではほとんどピザを食べませんが、
パイ生地を切ったり切り分けたりするのに役立っています。
ユニタスカーに他の機能も持たせるというのはこういうことですね。 

ピーラー:
ほぼ毎日使用。
恥ずかしいことですが、昔から包丁で野菜の皮を剥くのがあまり得意ではなく、
野菜も果物も、ピーラーで向ける物は何でもピーラーで剥いてしまっています。

クルミ割り:
クルミを割る意外には使い道はないかもしれません。
でもクリスマスシーズンになるとクルミはかかせません。
例の有名シェフはこれに関してはどう思われているか聞いてみたいです。

栓抜き:
缶切り、コルク抜きと栓抜きのマルチのものも一つあっても
やっぱり昔ながらのシンプルな栓抜きが一番使いやすい。
最近は缶やペットボトルばかりで使う回数が減りました。
でも瓶ビールを開けたときの感じ、やっぱりいいですよね。

その他にも見つけたのが炊飯器、ホットサンドメーカー
そしてポップアップ式のトースター。
毎日土鍋で炊いたご飯が食べれる暮らしには憧れますが
今の生活では炊飯器は欠かせません。

ポップアップ式トースターはただのこだわり。
オーブントースターにすればホットサンドも作れてしまうのですが...

結局、我が家にあるユニタスカー達を守るための言い訳ばかり。

でもユニタスカーを意識するようになったことで今後
モノの見方やモノに対しての考え方がどう変わったか、興味深いです。


2012年8月11日土曜日

ちぎりトマトの夏


最近の好物は「ちぎりトマト」

ちょっと変に聞こえますが、包丁で切ったトマトと手でちぎったトマトの
味が全然違うのを発見してからは何かの形で(必ずちぎって)
我が家の食卓に登場する回数が増えました。

指でちぎったミニやミディトマトは
見かけはちょっとワイルドかもしれません。

でもは味は抜群。

ちぎっていると汁や種がぷちぷち飛び出してくるので要注意です。
でもそのぷちぷち飛び出る種と汁がドレッシングと混ざり、
更に美味しくしてくれています。

ちぎりトマトにトマトのドレッシング、ということですね。

そのトマトのドレッシングは、ちぎったトマトとまるで一体となったように
うまく絡み、ジューシーでフルーティーなサラダに出来上がり。



トマトをちぎって、バジルの葉もちぎり、レモンをぎゅっと絞りかける。

最後に両手をボウルに入れて指先で混ぜながら
トマトとレモン汁とオリーブオイル、
そしてちぎったトマトから出た大量の汁を絡ませる。

モッツァレラチーズがあれば、これももちろんちぎって入れたり。

レモンを半分に切る時意外は包丁もまな板も、
混ぜるためのスプーンもいっさいらないのも嬉しい。

手でちぎったり、搾ったり、混ぜたりの動作が楽しく、
何となくリラックスさせてくれのも、
ちぎりトマトの魅力のひとつかもしれません。

気がつくと鼻歌を歌いながらちぎっています。

う〜んと冷やしてサラダとして食べるのはもちろん、
バゲットをスライスしてトマトをのせたクロスティーニ―にしたり、
カッペリーニと混ぜて冷製パスタにしたり、
ぶっかけそうめんにかつお節たっぷりとのせたり、
インターナショナルに活躍中。

これほどトマトをたくさん食べた夏は始めてかもしれませんが、
これほどトマトのことを情熱的に語ったのも始めてです。


2012年8月1日水曜日

八百屋さんのお野菜

家から自転車で15分ぐらいのところに八百屋さんを発見。
たまにはいつもと違う方面を走るのも良いことですね。
たまたま休みの日に河原をサイクリングをしていていた最中飲み物の自動販売機を探しに一旦サイクリングロードから離れた時に見つけた大きな八百屋さん。


中に入ってみると空っぽの箱やカゴばかり。
棚に並んでいたちょっとした調味料の他にはほとんど商品がない。


すごい、もう売り切れてしまっているほど人気のある八百屋さんなんだ!
と思いながら寂し気に残っていたトマトを一袋、とキュウリとなす、
どれもちょっとしか残っていなかったのですが美味しそうだったので買ってみることに。



最近、野菜や八百屋さんにはまっていて近くの八百屋や
週末には市場で地元の畑で作った野菜を買うのが習慣に。
一応東京都でありながらも、近くには畑や古くからの農家が多いため
新鮮で時には珍しい野菜が買えるのがとても嬉しいこと。

ちょっと変わっている趣味かもしれませんが、
新しい八百屋を発見すると子供のようにわくわくと興奮してしまいます。

お会計の時に八百屋のおじさんに今日初めて来ました、と話しかけたところ
「日曜日は市場が閉まっているから品数が薄いんだよ。平日に来ればもっとたくさんあるから」と。

いつでも何でも買えてしまう世の中になって確かに便利なのかもしれませんが、
この八百屋さんのおじさんの一言が心に響きました。

考えてみると当たり前のことなのですが、最近はあまり聞かないかもしれません。

スーパーではほとんど品切れがなく、小さなお店でも買い置きしているかと思うほど、休日でも品揃えが多いところも。確かによく見ると値段は安くてもお野菜がちょっとお疲れの様子、といったことも時々あります。

野菜や果物の季節のメリハリもだんだんぼやけているよう見えてきました。
一年を通して手に入るものが増え、時々「この野菜は元々はどの季節のものだったんだっけ?」と忘れて考えてしまうことも。

私も大型スーパーでたくさんの食料を買って冷凍保存することは
もちろんありますし、旬でもない果物を使ってお菓子を作ったりすることも
時々あります。
冷凍のグリーンピーズが冷凍庫に入っていないと何となく不安です。

でも当然のことに一番美味しいのは旬であり、新鮮なもの。

だからこのような八百屋さんみたいなところはやっぱり必用なのです。
大事にしてあげないと。
八百屋さん自身もお野菜や果物といったものを大事にしていて、
そしてお客様のことも大事に思っているから。


おかげさまで食べる野菜の量、そして野菜料理のレパートリーも増えました。
まあ、これからの健康と長生きのことを考えるとその方が良いかもしれませんね!



2012年7月26日木曜日

テマヒマかけて


東京ミッドタウン21-21 Design Sightで開催中の「テマヒマ展<東北の食と住>」に行ってきました。


素敵なモノ、美味しそうな食材がいっぱいの素晴らしい展示会でした。

でもただ素敵であったり美味しそうだけではありません。

それぞれのモノは職人さんの手によって、手間ひまをかけて作られています。
職人さんの想いや情熱、モノが持つ独特な伝統や歴史がいっぱい詰まっているものばかり。

最近、人とは「時間」の大切さを忘れてしまい、「便利」
というものについつい誘惑されてしまう時代になっています。

「便利」とは本当にそれほど良いものなのでしょうか?
何もかも時間や手間を省くような「コンビニエンスな暮らし」とはけして面白い暮らし方ではないような気がします。

「便利」を完全になくす必用はなくても、日々の暮らしのなかでの「便利」と「手間ひま」のバランスが大切です。


日本の素晴らしい伝統や文化を支えているのはこのような職人さん達なのだと思います。

出口の手前にある小さな空間には展示されているモノを作っている職人さん達ひとりひとりの手の写真が並んであります。

まるでモノ作りのストーリーを語るような手がいっぱい。それぞれに表情があり、ついつい立ち止まって、ひとつひとつの手にお礼を言いたくなります。


家に戻ったらちょっと前に買ったばかりの南部鉄器のティーポットで紅茶を入れました。

今日の紅茶、特別に美味しかったです。





2012年7月17日火曜日

夏を感じてきた日々



部屋に木漏れ日がさす朝のひと時が一日の中で一番好きな時間。
わずかな時間ですが、光の変化を見ているのがとても気持ちがいい。
この小さな木漏れ日だけが何となく周りと別世界のように見えます。
晴れた日の朝、一瞬だけその小さな別世界の中に入って朝の光を楽しむことができるとなんとなく、今日は特別に良い日になりそうだな、と思うのです。


その後、光は様々違ったな表情を部屋に与えながら
一日かけて変化していきます。
そして夕方になるとこんどはキッチン側に強い日差しが入って来るのです。
暑いけれど、なんとなく落ち着くような気持ちのよい光。
せかせかとではなく、本当はジントニックでも飲みながら、時間をかけながらゆっくり夕食の支度をしたくなるような光でもあります。

レースカーテンがないのは一日を通して光の変化を楽しむためがひとつの理由。
毎朝シェードを開けた時に部屋は一気に広く、開放的になり、
日差しで注がれる瞬間がたまらないのです。

エアコンが苦手なんため、家にいる時は窓は開けたままに。
そのため、夜寝る前まではシェードを閉めないことがほとんど。

幸いなことにリビングダイニングが2階にあるからできることです。
照明がついていても、窓の外の大きな木がほとんど部屋を隠しています。

もし見ている人がいても
「あの家の人達、なんていつも楽しそうなんでしょう」
「なんて美味しそうなものを食べているんでしょう」
と思ってくれれば嬉しいのですが...
ベルギーの街中の住宅街でも夜になってもカーテンを閉めないで
中が丸見えのおうちはたくさん。 
そんな家を通り過ぎながら同じように思うことがよくありました。

夜もだんだんと暑くなってきました。
つい先日までは掛け布団を完全に片付けてしまうのも少々不安でした。
暑くて脚で蹴り落としてしまうこともあれば、
やっぱりちょっと涼しいからと言って再び掛け直す動作の繰り返しの、
まだ完全に夏ではないのかなあ、と思わせる夜が続いていました。

でもそんな夜もしばらくはなさそう、と思って布団を片づけて代わりに大好きなリネンのブランケットが登場。触感がひんやりしていてとても気持ちが良い。


大きなベッドのブランケットをひとつ変えただけで
部屋も急に夏のベッドルームへと変身。

大したことはしなくても、少しずつ家の中が夏らしくなっていく時期です。




2012年7月9日月曜日

やっぱりカードを送りたい...


最近、お誕生日などのお祝い事のメッセージをついついメールで済ませてしまうことが悲しいことに、当たり前のようになってきてしまいました。

家にはバースデーカードやクリスマスカード、Thank Youカードの他、素敵なポストカードも常に置いてあり、引き出しを開けて一枚取り出し、メッセージを書いて、封筒に住所を書き、同じ引き出しに入っている切手を一枚貼り、夕方か翌朝の犬の散歩のついでにでもポストに入れれば済むことなのです。


それほど手間のかかることではないのに...

でも、メールがあまりにも当たり前になってしまい、カードを書く機会がだんだんと少なくなってきてしまいました。

それこそ、お誕生日のアプリを使ったり、スマートフォンのカレンダーのアラームをお誕生日の数日前に設定できる時代にもなったので、より間に合うようにカードも出しやすくなっているはずなのにも関わらず、当日メールになってしまうのは何故なのでしょう。

ひとつだけ例外はお礼状。
マナーとしてはこれだけはメールで済ませられないこともあるのでThank You  カードは必ず何枚かは引き出しに入れておき、常に買い足すようにしています。
いつ必用になるかわかりませんので。



でもThank You カードを買うついでに、素敵なバースデイカードやギフトカードを見つけるとついつい一緒に買ってしまいます。

どうすればカードをもっと使うようになるかと考え、まずはカードが入った引き出しを整理することに。

さまざまなイベント用の二つ折りカードの他にポストカードが山ほど。
でもよく見ると、人に送れるようなカードの他に、あまり送りたくないようなカードがたくさん混ざっているのです。

あまり送りたくないようなカードとは、何かのイベントでもらったり、旅行先や美術館で記念に買った絵はがきなど。旅先から出すのはともかく、今さら人に送るわけにはいかない。ただ自分の思い出のためにとってあるだけなのです。

この2種類を一緒にしていたのがひとつの間違いだったのかもしれません。
カードは「使う」ことよりも「取っておく」といった考えで引き出しに入れていたことに気付きました。

取っておくためには引き出しにしまっておくのではなく、使うためにもっと「アクティブ」な収納方法が必用。


 捨てるか捨てないかとしばらく迷っていたA5サイズの古いシステム手帖に、クリアーポケットに種類ごとに分けてカードを収納することにしました。

ジッパー付きのポケットには切手を。


もともとはシステム手帖でしたのでもちろん、後ろにはアドレス帳もあります。

郵便関係をまとめたシステム手帖は我が家自慢のMini Post Office(ミニ郵便局)になりました。

いつも使っている他のノートや手帖と一緒に置いておけばもうカードの存在はもう忘れることはないでしょう。

2012年7月2日月曜日

朝の大切な時間


毎朝、朝ご飯を食べ、犬の散歩を済ませたところで
毎日楽しみにしている自分だけの大切な一時間が始まります。

リビングにヨガマットを敷き、音楽をかけ、
真ん中で結んだ2本のタオルを取り出してから始まるこの時間。


「深層筋メソッド」タイムです。

昨年の4月に雑誌の企画をきっかけに、
中辻正先生のご指導で始めたエクササイズ。
始めてから4ヶ月で5キロ減り、長年苦しんでいた腰痛も
ぴたっとなくなった素晴らしいエクササイズ方法なのです。

深層筋メソッドとは深い部分にある筋肉をほぐし、
代謝を良くする圧迫マッサージ方法。
まずは特別なストレッチ方法「ゆるストレッチ」で筋肉をゆるめ、
そしてその部分をタオルの結び目を使って圧迫マッサージを。

深層筋をほぐすことで代謝が上がり、痩せやすくなり、
アンチエージングにもなると言われています。
肩こりや腰痛の改善にも効果的。

痛気持ちよい場所を見つけ、そこを圧迫してからグリグリとマッサージ。
気持ちが良くて、終わると体もとてもすっきりし、
何だか力強くなったような気分に。
一日のスタートにはもう欠かせない習慣になりました。

先日、中辻先生より新しく開発された、
圧迫マッサージ用の「リニュー・ボール」が送られてきました。




タオルの結び目とほぼ同じ大きさですが、
もっとしっかりしていてやや固めの、底の部分が平になっている「ボール」。


これはかなり効きそうです。
朝の自分だけの大切な一時間がますます楽しみになりました。