先週末、愛犬ベイリーがまた貧血で入院をしてしまい、
三度目の輸血を行い、無事退院。
入院する嘆美に少しずつ弱っていくのは確か。
今は立ち上るときや、ごはんを食べる時には人の助けが必用なぐらい。
でも体が弱っていても、目がキラキラと輝いているところが
なによりも私達を安心させてくれています。
がんばりたいといった意欲と、私達を心配させたくない
ベイリーらしい優しさの両方が込められている
目の輝きだと思うとちょっと胸が痛むところですが、
とにかくベイリーを信じることが最も正しいことなのかなあ、
といった強い思いがあり、かえってベイリーから力をもらっている気持ちです。
そんな一週間のなか、素敵なお知らせもあります。
久しぶりに母、森瑤子の新しい本が本日出ました!
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「女は贈り物されるのが好きだ。」
by 森瑤子
写真:おおくぼひさこ
(サンマーク出版)
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実は今日、7月6日は母の命日。
亡くなって20年が経ちます。
あっという間の20年。
生きていたら72歳。
72歳になった母を見てみたかったです。
今だったら、素敵な大人同士の付き合いができていはず、
と最近よく思うことがあります。
一緒にお酒を飲みたかったなあ。
今夜や母が大好きだったシャンパンを飲む予定。
二人分飲んじゃいます!
この日に刊行を間に合わせるために一生懸命がんばってくださった
サンマーク出版の担当編集者のSさんをはじめ、
制作に関わった多くの方々には感謝の気持ちでいっぱいです。
そしてこの素敵な本が作ることができたのはなによりも
今まで温かく応援してくださった多くのファンに方々のおかげです。
Thank you all so very very much!