2013年7月23日火曜日

ベイリーの介護生活


食欲がぐっと落ちてしまった最近のベイリー食事は
つぶしたサツマイモとカボチャに、
フードプロセッサーで刻んだ茹でたお肉や野菜とライスを混ぜた手作りごはん。
















食べやすく、消化に良いようにほとんどペースト状。
でも最近はそれだけではなかなか食べてくれません。

食欲がないくせに、おやつのジャーキーを見ると目をまんまるにして
嬉しそうな顔をすることをヒントに、
フードプロセッサーで粉状にしたジャーキーを、
食べる直前、ベイリーの前で餌にふりかけてよく混ぜてあげると
それがまた不思議なことに美味しそうに完食してくれるのです。

お肉を茹でたスープを少しかけ、ジャーキーをふりかけて「お茶漬け風」に。
それを一口一口、私の手から食べる甘えん坊さん。






















病気やその日の体調で味覚が変わるのは人間と同じですね。
最初はただのワガママだと思っていたのですが、
それももちろんあるかもしれませんが、今のベイリーにとっては
今までの手作りご飯だけではどうも味が薄いみたいです。

市販の缶詰のフードを混ぜたり、ジャーキーのお茶漬け風だと
食べてくれることが今は救いになっています。 

もう一つごはんにプラスするのが肝臓をサポートするためのサプリ。
そして食後は何種類からのお薬。
ベイリーくん、なかなか大変ですね。
でもお薬を飲めば美味しいクッキーがもらえることが分かってきたようです。





















床のタイルが冷たくて気持ちが良いのか、一日中玄関で寝ています。
食事ももちろん、涼しい玄関で。
















玄関にある家具は、薬やサプリおやつや介護用品で
すっかりとベイリーの「介護ステーション」に変身してしまいました。