イギリスではbiscuit tin (ビスケットの缶)。
アメリカではcookie jar (クッキーのジャー)。
国によって「クッキー」なのか「ビスケット」なのかの
違いも面白いけれど、保存方法が違うのも不思議。
アメリカではビスケットとはふっくらした、
イギリスのスコーンに似たようなもの。
でもスコーンとはちょっと違いますが...
イギリスとアメリカとで使う単語が違うのは結構多くありますが、
そういうのって、いつどこで、そして何故変わったのでしょう。
イギリス人はビスケットを缶に入れて保存するのが一般的。
素敵な缶に入ったビスケットも売られていますし、
自分の気に入った缶に、買って来たビスケットを入れたりも。
ちなみにイギリス英語では缶のことはtinと言います。
そしてbiscuit tin とはどの家庭にもあるもの。
ビスケットは紅茶には必需品ですからね。
大きなガラス容器にクッキーを入れるのが一般的らしい。
個人的には私はジャーの方が好き。
見えるところに置いてあってもインテリアと馴染み、
中に見えるクッキー/ビスケットも可愛いく見えるから。
でも一応半分イギリス人なので、我が家の場合は
cookie jar ではなく、biscuit jar と呼ぶべきかもしれませんね。
それにしても、我家のbiscuit jar の中身が減る早さが少し気になります...