クリスマスが終わってもまだまだターキー三昧の日々が続いています。
昨日のお昼はターキーのサンドイッチ、
そして夜はターキーパイ。
残ったターキーとターキーの詰め物、
マッシュポテトとアップルソースとほんの少しだけグレービーソース
をパイ生地で包んだら、まるでクリスマスディナーをそのまま
一つのパイの中に詰めたような感じ。
残り物で作るパイは、ゼロから作るパイの
何倍も美味しく感じるのがいつも不思議。
具が一晩置かれて落ち着き、味も深まるからかもしれない。
それに、美味しいと思ったものを
また違う形にして食べられる楽しみもあるから。
パイ好きなイギリス人は何でもパイにしてしまいます。
ビーフシチュー、クリーム煮、ローストチキン、ミートソース。
残ったゆで野菜をチーズと一緒に包んだヴェジタブルパイ。
お魚をホワイトソースと混ぜたフィッシュパイ。
冷凍庫に余ったパイ生地さえあれば
あっという間にできてしまうのが嬉しい。
ほかほかなパイ、そしてあつあつのターキースープ。
年末の寒い夜のぴったりの夕食です。