楽しい計画を想像しながらわくわくして新しい季節を迎えます。
そして9月に入ると、まだ夏休みもとっていないことにいつも気がつくのです。
学校の休みやお盆などに夏休みの期間が制限されないため、
自由であるのは良い一方、
何かのきっかけがないとなかなか動き出さないのが現状。
去年は秋に夫婦でベルギーとイタリアへ行ってきました。
我が家の夏休みはだいたい秋に入ってからが最近の傾向。
しかし、今年は11歳の愛犬ベイリーの体の調子があまり良くないため、
しばらくの間は犬達を置いての旅行は難しそう。
泊まりがけが無理であれば日帰り旅行を。
近場の「いいところ」を探索する良いチャンスだと思い、
一日休んで奥多摩へ行ってきました。
こんなに近くにこんなにきれいな場所があるとは。
しかも東京に!
あまりの美しい自然に感動しました。
前から「近いからいつでも行ける」と思い続けていた場所の一つですが
なかなか行くことがありませんでした。
その「いつでも行ける」の考え方が良くないのかもしれません。
近くに住んでいるのになかなか会わない友人達と一緒です。
「いつでも会えるから」と思いながらなかなか会うチャンスを
つくらないのも本当にもったいないとよく反省しています。
旅行となるとついつい遠くへとばかり思ってしまいがちですが、
たまにはすぐそこの素敵な場所を探索するのもなかなか良いですね。
良い休暇とは場所や日数だけではないことをしみじみと感じました。
たった一日であっても、すぐ近くであっても、
休暇としてのクオリティーの高さが何よりも大切。
本来であれば、遠くを見る前にまずは
近くを見てみるのも大事なことです。
旅行だけではなく、色々な面でもそうであるような気がします。
旅行だけではなく、色々な面でもそうであるような気がします。
すぐそこに何か素敵なものがあるかもしれません。