2013年3月4日月曜日

a lovely gift


友人からいただいたベトナムのお土産。





















梱包用プラスチックバンドでできたカゴです。

網方が凝っていてとてもかわいい。
そしてブラウンと白の色が大人っぽくてシンプル。

 



















濡れてもOKなのでバスルームでも使いたくなるようなカゴ。
 でもとりあえず今は買い物カゴとして。





















頑丈で、思った以上にたくさんものが入り、
自伝社のカゴにもすっぽり入るサイズ。

なかなか気の利いた、嬉しいお土産です。

2013年2月23日土曜日

今日のパスタは何分?


時間がないときの定番メニューが「ほうれん草とレモンのカッペリーニ」。
素早くできるだけではなく、シンプルで大好きな味でもあります。
















ほうれん草はちぎってニンニクをみじん切りにし、
レモンを半分に切っておき、
後はカッペリーニがゆであがる2分の間に
さっと材料をオリーブオイルと唐辛子と一緒に炒め、
ゆであがったカッペリーニを加え、レモンを搾って出来上がり。
ちょっと贅沢したい時にはツナ缶かアンチョビを混ぜることも。

我が家でのパスタのソースは基本的には
パスタがゆであがる時間内に作れるものに限る。
ゆで時間が短ければ短いほど、
ソースもシンプルなものが合うような気がします。

カッペリーニであれば2分以内に。
サッと炒めたり、火を通さないライトなソースで十分。

逆に13分かかるパスタはちょっと煮込んだソースが美味しい。

パスタの茹で時間でソースの難度も決まるって不思議ですけれど
なんとなく自然とそうなっています。

一つだけ例外なのがミートソース。
イタリアに住む妹から教わった、
トスカーナの田舎のマンマのミートソースは
4時間程コトコトと煮込むレシピ。
もともとのレシピの分量は分からず、
ただ教えてもらった材料を使って
あとは自分で味の調整をしているため、
マンマのオリジナルレシピからは程遠いものになってしまっているかもしれません。
それでもコトコト煮込むミートソースはやっぱり美味しい。
(牛の挽肉以外にも、鴨やイノシシで作ってもたまらなく美味しいです)
















もちろんミートソースは急いで食べるのではなく
赤ワインとでも一緒にゆっくり楽しみたいレシピ。

4時間かけて作るミートソースは多めに作って冷凍すれば
食べる少し前に解凍しておき、
パスタを茹でている間、数分といった短い時間で温めることが
できるので自己流ルールでいけばどのパスタを使っても良いのですが、
やっぱりこれだけ最初にコトコト煮た濃厚なソースは
茹で時間の長い太い、しっかりめのパスタが美味しい。

ちなみに妹はいつも多めに作り、ヨーグルトの容器に
一人毎ずつ入れてラップをかけて冷凍しているとか。
イタリアン・スタイルの冷凍方法なのでしょうか。
なかなか良いアイディアかもしれません。

簡単だから、早いから、と思って作っていますが、
パスタとは結構奥深いものですね。

2013年2月13日水曜日

Living with books


何度も繰り返して読む本は誰 にでもあると思います。
ぼろぼろになりながら、大切に本棚に置いてあるあの一冊。
先日、あるパーティーでそんな話題で盛り上がりました。

家に帰ってすぐに本棚から取り出したのが
母に勧められて二十歳ぐらいの時に初めて読んだ
マーガレット・ミッチェルの「風と共に去りぬ」。
















もうかなりぼろぼろな状態。
それは二十数年間何度も読み返してきた証。
読む嘆美に新しい発見があったり、違うもの感じたり、
毎回新しい本を読んでいる気持ちになれるのがいい本。

と同時に、懐かしい気持ちにさせてくれることも。
まるで古いアルバムを見ているように、
その時に感じたことや、昔その本を読んだ時の気持ちや
シチュエーションを思い出したり。

「良い本はなかなか手放せないよね。どんどんたまって行く一方よ」
と私が言うと、一緒にいた友人の面白い一言。
「ヘザ―は洋服とか、他のモノに対しては厳しいのに、本はまた別なんだね」
















確かに、そうかもしれません。
大好きな本は、家にある他のモノとはちょっと違うような...
どちらかと言えば、暮らしを共にしている
仲間に近いような存在かもしれません。

2013年2月1日金曜日

Having fun with "tenugui"


 長崎で見つけた手ぬぐいはコースターに変身。

左から:表側に使う長崎で買った手ぬぐい、
裏側用に以前にいただいてとってあったあるお店の白い手ぬぐい、
そしてコースター用の12x12cmの型紙。


















手ぬぐいの使い道は色々。
デザインやニーズに合わせて楽しみたいアイテムですね。
お手頃なサイズ、そして日本ならではの繊細なデザインは
多くの外国の人にも、インテリアやファッションアイテムとして
人気があるようです。
















長崎でこの手ぬぐいを見かけてすぐに頭の中に浮かんだのがコースター。
(多分、今必用としていたからでしょう)
コースターを作るにはたいした布の量はいらないので
手ぬぐいはぴったり。それでも余ってしまうぐらいです。

最初は、あるお店の名前が入っている白い手ぬぐいを裏に使う予定だったのが、
もう少ししっかり目のコースターにしたいと
途中で考えが代わって、裏には厚手のコットンを使いました。

手ぬぐいはちょっと前から気にはなっていたのですが買ったのは今回が初めて。

元々の姿から変わってしまっても、見る嘆美に長崎を思い出せる
旅の良い想い出のモノになりました。

2013年1月29日火曜日

Five more


動物、とくに象の小物や置き物を集めることが趣味であっても
そうしょっちゅう「これ」と言える象さんと出会うことはない。

ビビッと来るのは何年に一回しかない時も。
でもその突然の出会いの喜びがコレクションをする楽しさでもあります。

たまにしか出会わない象なのでコレクションと言ってもまだまだ数少なく、
家の中に点々と置いてあるだけ。
これぐらいだと「コレクション」とは呼べないのでは、と思うぐらい。

ところが先日、それが突然コレクションらしくなったのです。
















突然目の前に現れたのが木彫りの象の群れ。
見た瞬間にビビッと来ました。

ビビッと来ると悩むことはありません。
それがやはり運命的な出会いであると信じているから。
少しでも悩んでしまったら
運命的な出会いではないときっぱりあきらめます。

やっと少しコレクションっぽくなり、
それまでなんとなく潜んでいた象達も
もう少しどうどうとした存在感があるようになりました。

次の出会いはいつになるのか、また楽しみです。

2013年1月24日木曜日

Nagasaki doors


前日の東京での大雪で本当に行けるのかどうか心配でしたが
なんとかたどり着いた長崎は最高なお天気でした。

歴史や文化の奥深さ、美味しいチャンポン、
素晴らしい夜景の長崎をすっかり気に入ってしまいました。

旅をするとよく撮るのが建物のドアの写真。
ドアとは、ただの出入り口だけではなく
建物の表情をつくりあげるような存在。
色々なことを語ってくれているように感じらるため
無意識にカメラを向けてしまうのです。

長崎のドアは和風、洋風、中国風と、
本当に長崎の歴史を語ってくれるような
奥深いドアばかり。






















今回の個人的な#1はグラーバー低のドア。
淡いブルーの色と自然な木材の色の温かみ、
そして美しい日差しについつい見とれてしまいました。





















国指定重要文化財でもある、中国の影響が大きい聖寿山崇福寺の真っ赤なドア。
青いコウモリの装飾も印象的でした。





こちらも崇福寺にあった引き戸。
とても良い風合い。



 懐かしさを感じるような和風の引き戸。
開けるときの「がらがらがら」とする音が聞こえてきそう。






出島の「カピタン部屋」のドア。
グリーンが壁紙とぴったりでインパクトがあり、
取手やモチーフがなんとなく和を感じさせるところが長崎ならではですね。

初めての長崎であり、新しいものをたくさん見たのにも関わらず、
なんとなく「懐かしい」と身近に感じられるような町でもありました。

2013年1月14日月曜日

On a snowy day


 東京は今日は大雪で外はあっという間に真っ白に。
リビングの外の桜の木、春に花が咲いている時もきれいだけれど、
枝に雪がつもっている姿もとても美しい。





















明日は早朝から出張。
交通が少し気になります。

出張前日なので今日は犬の餌の用意を。

ボニーはドッグフードなのでほとんど手間はかからないのですが
ベイリーは病気になってからは毎日手作りごはんになりました。
















2日間のメニューは鶏のササミ雑炊。
和風(海苔のトッピング!)と洋風(チーズのトッピング!)の2種類の味。
スープ、お肉と野菜、ごはん、少量のドッグフード、そして
トッピングをそれぞれ小分けして、一回分ずつにまとめて袋に入れておけば
あとは主人が出勤前と帰宅後に温めて混ぜ合わせるだけ。

今日は4回分を用意。
















出来上がった頃には雪が雨に変わっていました。
出張のことを考えると一安心ですが、なんとなく寂しい。
外の桜の木もいつの間にか元の姿に戻っていました。