リビングのコーヒーテーブルには常に本がたくさん積んであります。
本と、先日ご紹介した古いガーデン道具入れ。
あとは、その時に使っているモノ以外は置かないようにしています。
テーブルの上には何も置かないほうがお部屋がすっきり、
そして広く感じられるとよく言われています。
私も仕事ではそのようなことをよく語ることが。
確かに、部屋はきれいに見えます。
でも反対に、広い平面に何も置かれていないのってきれいはきれいでも、
かなり目立つことがあります。
とにかく何もない広い平面だから。
目立ちすぎて、圧迫感があることも。
そして寂しく感じることも。
モノを置かない方が良い、というのは、日常的なモノのことを言うのでは。
書類とか、調味料とか、趣味の道具とかを
テーブルの上に出しっ放しにしない、ということ。
けして全く何もおいてはいけない訳ではないと思うのです。
真ん中にフルーツボウルを置いたり、お花を飾ったり、
キャンドルを飾って、何も置いていながらんとしたテーブルに
ふーっと息をかけてあげるようにしたほうが
お部屋全体が温まったような気持ちになれます。
そんなわけで、我が家のコーヒーテーブルには本がたくさん積んで置いています。
そして、ソファ周りで使う小物は、コーヒーテーブルについている
小さな引き出しの中へ。
ペンとメモ帳、リモコン、リモコン用の予備の電池、爪切りなど。
爪切りをリビングに置くのはあまりイギリス人的な発想ではありませんが、
夫がどうしてもリビングで爪を切ると言うのでここへ。
イギリス人は爪を切ったり、メークをしたり、
ボディーケア関係のことはみんなが使うリビングではしません。
プライベートなことなので、バスルームとか、寝室でするのが一般的。
誤解しないでください、ただ文化の違いです。
私自身も最近、夫の影響をうけ、リビングで爪を切るようになりました。
でもそれは夫がいない時、一人でリビングにいる時だけのこと。
夫には内緒です。
今日は話があっちへこっちへと話が飛んでしまいましたね。