2015年6月10日水曜日

梅雨のはじまり

梅雨入りしました。
いつの間に。
梅雨が終われば暑い夏。
まだ衣替えもちゃんと終わっていないので
この梅雨の間になんとか済ませておかないと、と思っています。
今年はあれこれといろいろ忙しくてなかなか洋服の整理する時間もなく
しかも、家での仕事が多くて外出も少なく、
夏服をちゃんと取り出していなくても
不自由を感じないという悲しい毎日です。


家で仕事をしている時はTシャツと
レギンズかスエット素材のパンツがほとんど。
コムのウェストがいちばん動きやすくて楽。
あああ、なんて情けない。
でも一日家の机に向かって座っていると
とにかく楽が優先になってしまいます。
途中、腰が重くなって立ってストレッチしたりするから、
なんて自分に言い訳をしながらでも。
ダメですよね。

同じく自宅で仕事をしている友人もそんなことを言っていました。
朝から原稿に没頭してしまって
気がつくともうお昼でまだ自分はパジャマ姿。
そう言われると母もそうでした。
学校から帰って母の書斎へ行くとそこには机に向かって座っている
寝巻き姿の母...

犬がいて良かったと思うもうひとつの理由は
どうしてもお散歩のために朝、
一応着替えをしなければいけないことかもしれませんね。
いくらゴムパンでも。

今日はそんな母の本の、復刊のお知らせがあります。
5月、6月、7月と3ヶ月に渡って3冊の本が復刊。



5月には「ハンサムガールズ」。
もうひとりのハンサムガール、
藤原紀香さんが素敵な解説を書いてくださいました。

6月は「夜ごとの揺り籠、舟、あるいは戦場」。
セラピストに通いながら妻、母親、そしてひとりの女としての自分と向き合って戦う女性のお話。解説は漫画家、そしてエッセイストの紫門ふみさん。

7月には短編集、「ベッドのおとぎおとぎばなし」が出る予定です。

今日は自慢の母の本をちょっと宣伝。
雨で外へ遊びに行くのも、と思ったら是非読書を!