2011年6月10日金曜日

本日発売!


ついに発売します、「クロワッサン」のワンちゃん特集!
楽しみに待っていました!



たくさんのワンちゃんが登場しています。
そしてたくさんの面白い記事や感動的なお話。
色々と勉強になりそうです。

表紙にはベイリーが登場!この写真は本当にベイリーらしく、大好きです!

こんなにはしゃいでしまってなんて「親ばか」なんでしょう。
ごめんなさい。



実は先月、この号のためにグレース動物病院の小林豊和先生と、
シニア犬の健康管理法について対談を行いました。

5月12日は我が家のベイリーの10才のお誕生日でした。

ベイリーもついに私たちと同じ「二桁」の仲間入りだね!と喜んでお祝いしてあげた一方、とうとう二桁のなってしまったか、とちょっと複雑な気持ちでもありました。

体も心もまだまだ元気。
お散歩も走り回るのも大好き。
河原へ行くとまるで「嬉しいよ!楽しいよ!」と言っているようにわんわん吠えながら芝生の上でゴロゴロ転がりまわる。

でもどうしても走るスピードや持久力が前とは違います。
昔はボニーには絶対に負けていなかったのに、最近は追いかけっこしてもなかなか追いつかなく、結局横切って近道をして追いつこうとする。
ズルをしてでもボニーには絶対に負けたくないベイリーのその気持ちは
飼い主にとってちょっと複雑。
ズルをしなければボニーに追いつかないということ、ベイリーも気づいているのかなあ?
今は、走るのが遅くなったとか、昔ほど力がないといったことよりもベイリーの心やプライドの方が心配。
その一方、ボニーがいるからこそベイリーも負けたくない気持ちを持ち続け、
がんばっていることもあるのだと思う。
若いギャルの前であまり格好悪いところを見せたくない気持ちでなのしょうか?

体力的に前ほど元気でなくなるのは仕方がないことだと思います。
飼い主としては、愛犬におきる変化をよく理解することが大切。
そしてそれに合わせて生活や習慣を少しずつ調整していかなければなりません。
体や病気のことはもちろん、心に関することも。
今回の対談はそういった体と心のバランスをよく考えさせてくれました。