2015年1月21日水曜日

大切な料理本

近頃、お料理の本はただレシピを目的ではなく、
ひとつの本としての美しさも追求して集めるようになりました。


重ねて椅子やリビングのコーヒーテーブルに寝かして置いたり、
表紙を前向きに本棚に立てたりできるような素敵なお料理本。


ハードカバーで高級感があって、
ずっしりと厚くて重みがあり、
表紙がインテリアにも馴染み、
中の写真が美しく、
お料理をしないときでも手に取りたくなるような本。


それに加えて、シェフの気持ちや体験や、
お料理に関するストーリーもあると、ただレシピ集だけとしてではなく、
一冊の、読んで楽しめる本であればますます興味が湧きます。

でももちろんレシピも自分で作りたいようものでなければいけません。

若い頃に選んでいたお料理本と今との大きな違いがそれかもしれません。

若い頃、とくに20代の時はベーシックなお料理を中心にした、
料理の基本を教えるようなレシピ本がほとんどでした。
まだ「なんとなく」といった気持ちで冒険をする勇気がなかった頃。
本から目を話すことができず、
時には片手に持ちながら必死に料理を作っていました。

もうほとんど使うことはありませんが、たまに参考にもなるので
そういった本の一部も大切にとってあります。
なんとなくこれらの本が自分の料理の「原点」と
感じるところもあってなかなか手放せません。

かなり年季が入っています。
また別の言葉を使えば、かなりボロボロです。

そんな本はキッチンの入り口にある棚の中、
ファイルボックスに入れています。


正直、リビングなどに飾って置いてあるおしゃれで美しいお料理本のレシピは
予算的にも、時間的にも贅沢すぎるものが多く、毎日作れるものではありません。
でも毎日見ているだけでも夢が膨らみ、心も癒されます。

日々食べている食事はどちらかといえばキッチンの入り口の棚に入れている
料理本のレシピに近いものが多いですね。

それはそれで、作り慣れた、そして食べ慣れているものばかりで
なんだかほっとします。









2015年1月14日水曜日

欲しかったブーツジャック

雨の日の犬の散歩にはイギリスで昔買った、ハンターのブーツはかかせません。
でも。いつも脱ぐときに苦労をしています。


昔、ベルギーに住んでいた頃、そのための
「ブーツジャック」というものをプレゼントでいただいたことがあります。

アイアンでできたカタツムリの形をしたもの。
片足で抑え、もう片足のブーツのかかとをカタツムリのツノの部分に引っ掛け、
足を引けばブーツがスーッと脱げる優れもの。

かなりの重さだったのでドアストッパとしても大活躍。
でもそれが不運の始りとなってしまいました。

日本への引越しの時、荷物を出すためにまたもやその日も
ドアストッパとして活躍したカタツムリさん。
そのおかげで荷物に入れるのを忘れてしまったのです...

14年もの間、後悔してきた忘れ物。
一度、ネットでイギリスにある似ているものを見つけたのですが、
何しろアイアンで重たいので送料が数万と言われて諦めたことも。

雨の日に、ブーツを脱ぐたんびにため息。

それが先日、丸の内のコンランショップをぶらぶらしていたら
同じ機能のものを見つけました。




アイアンでできたブーツジャック。
カタツムリの形ではないのですが、ブーツの底や横の汚れまでとれる
ブラシもついていてこれなら玄関に置いてもいいかも、と思えるデザイン。

これは運命の出会いだと思って迷わずに購入。



イギリス人はお散歩が大好き。
それも、ただのんびりと近くの河原や公園を歩くだけではなく、
車で行ってでも、かなりの田舎を長時間歩きます。
森の中、羊がいる草原などを永遠と歩き、最後にパブでいっぱい飲んで
家に変えるというのが多くのイギリス人の週末の過ごし方。
そのためにレインブーツはかかせません。
雨が降っていなくてもレインブーツはかかせないもの。
とにかく泥が多いところでないと散歩をした気になりませんから!


そんな時に、ブーツの汚れを取るためのブーツブラシが家の玄関先に
置いてあります。まずは玄関マットで底の部分に付いた汚れを取り、
そしてブーツの横についている泥をブーツブラシで拭き取る。
ガーデニングや、外でお仕事する人たちにもかかせないものです。

今の日本での暮らしではそこまでブーツに泥がつくような状況はないですけれどブーツジャックの部分は早速大活躍。
まだまだブーツがかかせない季節。
いいタイミングで良いお買い物ができました!




2015年1月7日水曜日

A Happy New Year!


遅くなりましたが、今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

今年はカラフルにスタート。
優しい色、楽しい色を見ると気分も良くなります。
そんなカラフルな写真をたくさん撮ってお正月は遊んでいました。


実は年末にあるお宅で子供部屋作りのお手伝いをちょっとさせていただきました。

ピンクが大好きな女の子。
お洋服や持っていたもののほとんどがピンク。

お洋服の収納のお手伝いからまず始めました。
小さくなってしまった物はお友達に譲るとのことで
今着る服、これからもうちょっとしたから着る服を整理。
そして綺麗にたたんで新しいタンスの中へ。


ピンクや白など、優しい色の小さなお洋服をたたんでいるうちに
なんだか気持ちがスーッと癒されている感じでした。

そしてベッドリネンを新しく選んだやはりピンクと白のものに取り替えて、
お部屋にピンク色の可愛い小物を飾って完成。

仕事の帰りは普段、結構疲れているのにこの日はなんだか
柔らかいピンク色の雲の上に乗っているようなふわふわした気分。
やっぱり優しい色の力ってすごいものです。


今年は今まで以上に「色」を意識して色がどのように自分や周りの人たちの

気持ちや感情、そして暮らしに影響を与えるか考えてみたいと思いました。