写真家の澤崎信孝さんのフォトワークショップに参加しました。
澤崎さんとは何度もお仕事をご一緒させていただき、
とても尊敬しているフォトグラファーです。
インテリアやお料理、旅の写真は本当に素敵で、
人や物、風景から、何かとてもフレンドリーなものを感じさせてくれるような
奥深い作品の大ファンでもあります。
念願の一眼レフのカメラもやっと手に入れ、
ちょうどタイミングよくワークショップのお知らせがあったので
これは参加しないと、と思って。
大学時代、写真のクラスを一学期だけ受けたことがあるのですが
まだフィルムの時代で、フィルムの現像中心でした。
しかも、25年以上も前のことなので
今回は完全な初心者の気持ちで参加。
そして最終回の3日目には、自分が撮った写真を5枚選び、
講評を受けるセッションと、会場にお茶とお菓子をセットアップして撮影。
フォークで一口分を切りました。
たまたまテーブルが黒だったのもラッキー。
うん、こっちの方がぜんぜん面白いし、私らしいな。
写真とはそういものなのではないでしょうか。
「これだ」としっくりくることが自分にとって最も大切な写真になるのかもしれません。
タイミングとその時のシチュエーションや自分の想いなど
さまざま条件がそろうことが大切なんですね。