Hello and Welcome!
Home Life Style のヘザー ブラッキンです。
イギリス人の父、日本人の母、日本での暮らし、長年のヨーロッパ生活、
インテリアデザイナー、そして住空間収納プランナーとしての経験から得た
インテリアのこと、収納のこと、暮らし全般のことを発信しています。
「ヘザーってどんな人?」と思われている初めての方、
ぜひこちらも合わせてお楽しみください!
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前回では失敗のない壁の色の選び方のお話をさせていただきました。
今回は「もう塗っちゃった〜」と思っていたり
「今の色に飽きてきた」と思っていらっしゃる方、
どうすれば良いのでしょう、といくつか考えてみた方法をシェアしましょう。
いちばん簡単な解決法は塗り直す、壁紙であれば貼り替えることですよね。
あまりにも当たり前の話ですが今日はその話ではありません。
とくに塗ったばかり、壁紙を貼ったばかりですと
そうすぐやり直すのには余計なコストもかかってしまいますし。
でも、万が一塗り替え、張り替えをお考えでしたら
色の選び方について、ぜひ全開のポストも読んでみてください!
最近では市販で「貼って剥がせる」賃貸でも使えるような壁紙もありますが、
気に入った色や柄のものがあればそれを使うのが1つの方法です。
自分でできてしまうのが嬉しいポイントです。
前回の投稿で書きました私の20代のペパーミントグリーンに塗ったキッチンの
失敗の最大の原因は窓がなく明かりが足りなかったことでした
それを事前に計算していなかったまだ初心者だった私の大きなミスでした。
やっぱり自然光は大切です。
でも、窓をつけるわけにもいかないのでとりあえず照明を増やして
IKEAの白い家具を一面に置きました。
今はどうかわかりませんが、当時のベルギーではシンクだけがついていて、
コンロや収納は自分でつけられるような賃貸も結構あり、
一見不便そうには思いますが逆に好きな家具が置けるので良い点でもありました。
買ったのはオープン棚だったのでガラス容器に調味料を入れたり、
白い食器を並べたりして「見せる収納」で奥の壁ではなく
手前のアイテムが目線を引くよう工夫。
そうすると、照明や白い家具のおかげで全体が明るくなるとグリーンまでもが
少し鮮やかさを取り戻しそれほど気にならなくなりました。
とりあえずセーフ。
失敗の最大の原因は窓がなく明かりが足りなかったことでした
それを事前に計算していなかったまだ初心者だった私の大きなミスでした。
やっぱり自然光は大切です。
でも、窓をつけるわけにもいかないのでとりあえず照明を増やして
IKEAの白い家具を一面に置きました。
今はどうかわかりませんが、当時のベルギーではシンクだけがついていて、
コンロや収納は自分でつけられるような賃貸も結構あり、
一見不便そうには思いますが逆に好きな家具が置けるので良い点でもありました。
買ったのはオープン棚だったのでガラス容器に調味料を入れたり、
白い食器を並べたりして「見せる収納」で奥の壁ではなく
手前のアイテムが目線を引くよう工夫。
そうすると、照明や白い家具のおかげで全体が明るくなるとグリーンまでもが
少し鮮やかさを取り戻しそれほど気にならなくなりました。
とりあえずセーフ。
ポイントは、光や明かりの当たり方をどう変えられるか、
そしてアイキャッチをつくることです。
アイキャッチはあまり目立って欲しくない物から視線を引き離す効果もあります。
「気に入らない色」「飽きた色」の壁の前に家具を置いて
素敵なものをディスプレイすればアイキャッチになります。
ただ、似た色のものを置いてしまうと同化してモノも壁も
一体に見えてしまうのでより壁が目立ってしまいます。
違う色、反対色を使うと背景となる壁が物を引き立てくれるます。
ただ、似た色のものを置いてしまうと同化してモノも壁も
一体に見えてしまうのでより壁が目立ってしまいます。
違う色、反対色を使うと背景となる壁が物を引き立てくれるます。
Photo by Fancycrave.com from Pexels
壁の前に物を置いてしまえばさらに壁の見える面積も小さくなり、
それほど目立たなくなります。
家具でも良いですし、
大きめのポスターやアート、ファブリックなども素敵です。
それほど目立たなくなります。
家具でも良いですし、
大きめのポスターやアート、ファブリックなども素敵です。
立てかけても十分効果が出ます。
こちらは自宅の書斎。
ちょっと話が違って、この壁のチャコールグレーのような色は大好きなのですが
手前に白い家具や白が多い大きなポスターを置くことで
暗さは感じなく、逆に白が引き立って明るく感じます。
こちらは自宅の書斎。
ちょっと話が違って、この壁のチャコールグレーのような色は大好きなのですが
手前に白い家具や白が多い大きなポスターを置くことで
暗さは感じなく、逆に白が引き立って明るく感じます。
壁を変えられなければ周りをいつもとちょっと変えてみてください。
家具、アート、ディスプレイ小物、インテリアグリーンなど、
今まで置いてなかったら置いてみる。
すでにディスプレイなどを飾っていれば色やアイテムを
見直してみるのも方法です。
見直してみるのも方法です。
嫌な色もそれほど嫌ではなくなるかもしれません。
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Home Life Styleではインテリアのカラーコーディネート、
色、壁のアドバイス、小物スタイリングやインテリアの個人レッスンも承っています。
ご興味のある方はぜひ、ホームページへ!