またまたご無沙汰してしまいました。
気がつくとすっかり秋。窓の外の木も徐々に色が変わり、
気温も下がってきました。
風邪だけはひかないように、と必要以上に着込んでしまっている毎日です。
今年の夏は一体どうしたのでしょう、と思うような天気でしたね。
9月の中旬、クローゼットの中を見てみたら、今年の夏に1度も着なかった
服がたくさん。靴箱にも、履かなかったサンダルが何足も。
それぐらい、暑い日がなかったということだったんでしょうか。
どちらかといえば夏服の方が好きなので残念。
来年に期待しましょう。
9月は少しずつ秋の準備も始める1ヶ月でした。
衣替えだったり、部屋の模様替え。
扇風機を片付けたり、夏にしか使わない(今年はあまり使わなかった)
食器もしまったり。
秋の模様替えは夏の貝殻やシーグラスを片付けて、
パインコーンやポプリを取り出し、
リビングのテーブルの上に置いてある古い木箱に入れるところから始まりました。
をして10月に入ってから、リビングのコーナーには、お花の変わりに葉物を。
大きめなのでこれだけでもかなり秋っぽくなりました。
そして厚手のブランケットをソファのアームの部分にかけて
部屋の雰囲気が温かな雰囲気に。
冷え込んできたときには欠かせないアイテムです。
私が愛用しているのはIKEAのブランケット。
ニュートラルカラーのソファとクッションとよくマッチングしていることで選んだもの。
そして秋といえばやっぱりパンプキン。
お花やさんで売っているミニパンプキンは
いつもは白やグリーン、黄色など、オレンジ以外の淡い色を選ぶのですが、
今年は珍しくオレンジに。
紅葉しているリビングの葉物に影響されたのでしょうか。
ダイニングの食器棚の上のガラスのケーキスタンドの中に入れました。
ニュートラルも素敵ですが、少しだけでも秋色が入ると
ぐーんと季節感が出ますね。
秋に取り入れたいのはこのような、温かみや深みのある「秋色」。
オレンジや赤、黄色、ブラウン、濃いめの紫など、紅葉を思わせる色や、
温かみのあるオリーブグリーンも素敵です。
そして自然界からの物。
パンプキン、葉物、枝物、パインコーン。
どんぐりや落ち葉を拾ってアレンジしても素敵です。
厚手のファブリックを加えるとさらに温かみのある部屋に。
膝掛けやブランケットをひょいと椅子やソファに引っ掛けるだけでもOK。
クッションカバーを取り替える人も。
寝室は秋になるとカーテンを、白い薄手のリネンのものから
濃い紫の厚手のリネンのものに取り替えます。
あまり深く、大げさに考えないで、
2〜3点、秋っぽい物や色を取り入れるだけで良いのではないでしょうか。
我が家はまさにそうです。
模様替えというのも大げさなぐらい。
あっという間にできました。