2016年7月27日水曜日

ラベリングの楽しさ

子供の頃、自宅の1階が父の事務所でした。
そこは文房具好きな子供にとってはたまらない秘密のお遊びスペース。
事務所には楽しい物がいっぱい。

そんなオフィスにあった、いちばんの「おもちゃ」がダイモのラベルメーカー。
家庭ではあまり使われないのですが、事務所にはよくあるツールです。



収納の仕事のなかでもラベリングとはとても大切なプロセス。
お客様や、住まいに合わせてその都度ラベリング方法も変わってきます。
剥がしやすいマスキングテープに手書きで記したり、
「テプラ」などのラベルライターで印刷したり。

でも「ダイモ」はさすがに使っていませんでした。

先日ある海外の写真を見て、懐かしくてついつい購入。
そしてまた子供の頃のようにカチカチとアルファベット文字を打って
キッチンや仕事部屋にペタペタ。



まさに昔とやっていることが全く一緒。

基本はオフィス用品ですが、
なんとなくハードな「インダストリアルスタイル」の風合いが気に入りました。



ラックに並べている調味料は正面に。

そしてワゴンに入れている食材や調味料は上から見られるように蓋に。


パスタは茹で時間も打っておけば毎回ストックの袋を
確認しなくても大丈夫。


パスタはしょっちゅう作るのに、茹で時間をついつい忘れてしまうんですよね。
種類もいろいろあることですし。

仕事部屋でも、グレーっぽい白のファイルボックスに合わせて
グレーのテープに文字を打ち込んで貼りました。


まだまだカチカチ打ち込んでペタペタ貼りたい気分。
なんて楽しい!