お天気もよくなって、やっと夏に向けての模様替えをする気持ちになりました。
暑くなるとせめて家の中でも涼しげにと思いますよね。
まずはソファのカバーの交換。
ベージュから白に変えることでお部屋が急に明るく。
クリーニングもできるのでカバー交換は必ずやります。
模様替えとは言っても、毎年夏になると同じような物が出てきます。
ブルーのクッションカバー。
これはもう20年前にベルギーで作ったのですが
生地が頑丈なのか、夏しか使わないからか、こんなに長持ちしています。
思い出もたくさん詰まっているからこれからも大事に使い続けたいです。
ブルーのキャンドルホルダーは昔、
取材でフィンランドのITTALA本社へ行った時にいただいたお土産。
ITTALAのブルーは本当に涼しげで大好き。
ブルーのボウルもやっぱり20年ほど前から。
旅行でニューヨークへ行った時にティファニーで一目惚れ。
ティファニーなんて行っても買えないのはわかっていても
映画「ティファニーで朝食」の大ファンだったから
やっぱり行ってみたかったんですよね。
これは当時に私にはかなり予算オーバー。
でもどうしても欲しかったから。
今でもあのニューヨーク旅行のいちばんの思い出になっています。
本は普段から一色にまとめてコンソールテーブルに置いているので
夏はブルーを集めて重ね置きしました。
貝殻は与論島から。
家族との思い出深い与論島からの宝物です。
ブルーの思い出の品がこれだけあるのは、
昔からブルーが大好きだったから。
ブルーの物についつい目がいっちゃうんですよね。
こんなに思い出詰まった大好きな物ばかりだから、
何年経っても夏のインテリアは毎年ほぼ変わらないのです。
でも一年のうちの夏の期間だけなのでいつも新鮮。
たまにしか使わないのも良いことなんですね。